カンタベリー・ロックを代表するバンド、Soft Machineのベーシストとしても活躍したケヴィン・エアーズが、自宅で死亡しているのが見つかった。68歳だった。
ケヴィン・エアーズは、60年代後半から70年代を中心に活躍し、カンタベリー・ロックのスタイルを確立させたことで知られるミュージシャン。68年にSoft Machineを脱退してからは、イビザ島で隠遁生活を送った時期もあった。過去に何度か来日も果たしており、日本のファンの声援に涙する場面もあったという。
死因は今のところ不明。枕元には、「燃えなければ、輝くことはできない (You can't shine if you don't burn.)」というメモが残されていたそうだ。