デビュー以来一貫して、己のロックンロールを歌い続ける、日本を代表するシンガー・ソング・ライター、斉藤和義。近年では、ドラマ主題歌や原発に対するメッセージなど多岐に渡る活動でも知られる彼が、2012年の紅白歌合戦に初めて出場した。
歌った楽曲は「やさしくなりたい」で、反原発ソングとして知られる「ずっとウソだった」(原曲:「ずっと好きだった」)の歌唱はなかったものの、そのギター・ストラップには、あるメッセージが刻まれていた。
そのメッセージとは、「NUKE IS OVER」。
大晦日のNHKで、自身のメッセージを“らしい”やり方で放つ彼の姿に、ぐっときた方も多いのではないだろうか。
OTOTOYでは、引き続き、ロックンローラー・斉藤和義の“らしい”やり方を見守っていくつもりだ。