今年2月、OTOTOYニュースでも日本在住説が取り沙汰され(http://ototoy.jp/news/73237)、話題を呼んだヴァン・ヘイレンのボーカリスト、デイヴィッド・リー・ロス。この度、デイヴが主役の殺し屋を演じる、日本の銭湯を舞台にしたショート・フィルム『外人任侠伝〜東京事変』が公開された。
デイヴ自ら「コニシキと仲が良くて日本語も教わってる」と過去に発言していることを裏付けるかのように、映像には小錦が出演。デイヴは原案も担当しているというこのショート・フィルム。まず、銭湯に入るなり慣れた手つきで100円玉を5枚、番台に置くデイヴ。お釣りの50円こそ受け取らなかったものの、都内の入湯料450円を把握しているあたり、かなりの銭湯通なことは間違いない。さらに小錦に銃を突きつけ、なぜか「テンニカワッテ、オシオキヨ」とキメるデイヴ!(誰だ教えた奴!)その直後に流れる「仁義なき戦い」のあのテーマ…。果たしてデイヴィッド・リー・ロスはどこへ向かおうとしているのか? このフィルムはなんの為に作られたのか? そしてエディは知っているのか? その答えは、いよいよ迫ってきた6月からのヴァン・ヘイレン日本公演の中にある! …のだろうか?(岡本貴之)
・ヴァン・ヘイレン来日公演の情報はこちら(ウドー音楽事務所)
http://www.udo.jp/Artists/VanHalen/