コルグの1Uラックサイズの最上位DSDレコーダー「MR-2000S」に、新たに128GBのSSDを搭載した「MR-2000S-BK-SSD」が12月下旬に発売される。
従来の「MR-2000S」は、160GBのHDDを搭載し5.6448MHz/1-Bitの高品位レコーディングですでに多くのレコーディング・スタジオでも導入されているモデルで、OTOTOYから配信されている
また、幅広いフォーマットの録音・再生に対応しており、1bit録音/再生は5.6MHz/2.8MHz、PCM録音/再生は最高24bit/192kHzまで対応。さらにファイル・フォーマットについても1bitはDSDIFF/WSD/DSFすべてに対応。PCMのサンプリング周波数は16bit/44.1kHzから24bit/192kHzまで対応しており、MP3の再生も可能となっている。
OTOTOYから配信されているDSD音源を再生することにより、プロのマスタリング現場で鳴っているリアルなサウンドを、自宅のリスニング・ルームで楽しむこともできる「MR-2000S-BK-SSD」。価格はオープン・プライス(市場想定価格130,000円(税込み)前後)で12月下旬発売。詳細・お問合せは(株)コルグお客様相談窓口まで。(岡本貴之)
・コルグ・ホームページ
http://www.korg.com/jp/
・(株)コルグお客様相談窓口
TEL:0570-666-569
・OTOTOY DSD配信音源カタログ
http://ototoy.jp/feature/index.php/dsd_catalog/