インディーズ・シーンで活躍するロック・バンド、
mothercoatは2002年に結成。日本のインディーズ・シーンのみならずSXSW(来年3月にも出演が決定)など海外のフェスティバルに出演するなど、世界中でライヴ活動を行い、高い評価を得ている。今年9月に前ギタリスト・ニノミヤソウが脱退。欠員状態のまま、残った4人でライヴ活動を続けていく中、新たなメンバーの募集も行っていた。
このたび新メンバーとなったアベフクノスケは、若干20歳ながらもmothercoatに新風を吹き込む個性派ギタリスト。既にメンバーが所有する住居兼スタジオ「凡人ハウス」に移住し、共同生活を送っているそうだ。新メンバーを加えてからの初ライヴは、本日から三日間に渡り新宿のライヴハウス3ヶ所にて開催されるサーキット・フェスティバル〈TOKYO BOOT UP!2013〉。mothercoatは最終日11月10日(日)の新宿MARZにて出演し、イベントの大トリを務めることとなっている。新生・mothercoatにアベフクノスケがどのような変化をもたらしているのか、早速確認しに行こう。(岡本貴之)
・新メンバー加入の詳細
http://www.mothercoat.com/ja/news/1268