ジャパニーズ・テクノポップのオリジネイターの1人、平沢進。彼の活動名義となる核P-MODELの9年振りとなるアルバム『гипноза (Gipnoza)』がリリースされる。
“超世紀型テクノポップ”と銘打たれた作品は、2004年の『ビストロン』以来、9年ぶり、通算2作目のアルバム。“P-MODELでないP-MODEL”として、より平沢の音楽の核になる部分が明らかになるのが核P-MODELの作品だ。今の時代に求められる音を構築できたからこその新作発表。期待して良さそうだ。
(岡本貴之)
『гипноза (Gipnoza)』
2013年11月6日発売開始
CHTE-0073 3150円
1:гипноза (Gipnoza)
2:それ行け!Halycon
3:排時光
4:白く巨大で
5:Dμ34=不死
6:Dr.древние (Dr.Drevniye)
7:Parallel Kozak
8:Alarm
9:109号区の氾濫
10:Timelineの東